1万人の第九が始まりました(その3)

今日は雨の予報でしたが、結局傘を使うこともなく過ごせました。気温もいつもよりやや低め。とはいえまだまだ30℃越えの真夏日が続いております…(^_^;)

 

で、昨日の続きです。

「1万人の第九」の一番の楽しみは何でしょう?

それは・・・

 

仲間との出会いです!

 

「1万人の第九」は大阪を中心に全国からリアルガチ1万人の仲間が集まる、まあ他では類を見ないイベントです。

だからって1万人と友だちになるわけじゃあないけど(笑)、一緒にレッスンを受け、「第九」という同じ目的に向かってともに過ごす、世代も性別も職業も違う何十人もの仲間と、毎年新たに出会えるイベントってちょっと珍しい。

 

8月から12月まで、夏から冬にかけての3ヶ月間(この期間も絶妙なんだよな)、毎週同じクラスに集まる老老若男女女(若者はあんまり多くなくて、中高齢者と女性が多い)。

レッスンの後はクラスの有志を募って、乾いた喉をビールで潤す

これがいいんですよねぇ。

 

もちろん、その時に仲良くなって「また来年会いましょう」と別れる仲間も多いけど、ビールで喉を潤しながら、中には一生の付き合いになるような仲間に出会う。

これが第九の醍醐味

 

実際僕も、2014年に初めて参加してから、第九の縁で知り合い、今でもずっとお付き合いを続けさせてもらっている仲間が何人もいてます。

おそらく、今年もそんな仲間が増えると予感しています。

 

それが僕にとっての「1万人の第九」の最大の楽しみというわけです。

そして皆さんの「終活」に「1万人の第九」をおすすめする理由もここにあります。

中高年になって、また新たな知己を得る

なんともいいじゃあないですか。

 

1万人の第九の話は話し出すとネタが尽きませんが、とりあえず今回は明日もうちょっとだけ続けます。

(明日に続く)