先日ムスメを誘って映画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」のリバイバル上映見てきました😄
原作は石塚真一による漫画『BLUE GIANT』。
高校生のときに「世界一のジャズプレイヤーになる」と決意し、実際に世界一流のサックスプレイヤーになった主人公宮本大の成長物語です。
今年の2月に公開されたときは、世界的ジャズピアニストの上原ひろみの音楽とともに各所で絶賛された反面、演奏シーンで挿入されるCGのクオリティが残念すぎる・・・と話題になりました。僕も見に行きましたが、心が震える名作だっただけに、CGシーンはやっぱり違和感があり残念でした・・・
今回、Blu-rayの発売を機に200箇所以上の修正が入ったバージョンの期間限定リバイバル上映ということだったので、喜び勇んで再度見に行ったわけですが、確かにCG場面が修正されてるように思うものの、思ったほどではかった(違和感はまだある)・・・という印象。
とはいえ、終始感動の嵐で涙流しっぱなしなのは初見のときと同じ。
登場キャラクターがまだ10代のアマチュアということで、上原ひろみがあえて下手くそにアテレコしたという話ですが、彼女の「内臓をひっくり返す」演奏はそのまま!泣いた泣いた…
今回のリバイバル上映は来月2日までですが、先日Blu-ray、DVDが発売され、動画配信も始まっています。ジャズ好きはもちろん、ジャズを知らない方にも超おすすめです。主人公たちの成長に涙すること必至ですよ。
勝手に評価
僕も中学校の頃にジャズにハマったんで、ムスメもちょっとは好きになって欲しいなあ😊(今のところ無反応ですが😅)
★★★★(CGさえ良ければ★5。続編に大いに期待しています)
★★★★ 4/5点 誰にでもおすすめ!
★★★ 3/5点 一見の価値あり
★★ 2/5点 お暇なら
★ 1/5点 時間の無駄